主人は公務員だが、忙しいと帰りが深夜1時2時にあることもあった。なので、そんなときを見計らって、ジムに行くようにした。すると、ジムでランニングをしていたら、ちょっと貧血気味だったのか、倒れそうになってしまった。よろけてしまったのだ。すると、隣りにいたちょっと若い感じの冴えない男性がわたしを支えてくれたのだ。顔は冴えないのだが、体はマッチョでとても体はわたしの好みの男性だった。
すいません!と彼から離れたら、少し休んだ方がいいですよ。と言って、お水をくれた。椅子に座らせてくれて、休んでいたら彼も隣に座ってきた。そして、たわいもない話をした。
彼の名前はアキラ。年齢は30歳。仕事は公務員。どんな仕事をしているかは教えてはくれなかった。最近このジムに通うようになったそう。これが彼との出会いだった。