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嫌がらせ調査その3 名古屋探偵・山ちゃんが調査実態をリアルにお伝えします。

40代女性からのご依頼です。その女性は市の職員らしいのですが、とあるサイトに自分の個人情報がいくつも書き込まれていたらしいのです。

住まい住所・資産・電話番号・家族構成・病歴・通院歴など自分しか知らないような個人情報が載っていたため、急いで知り合いから連絡があったのです。サイトを見てみると、本当に自分しか知りえない個人情報が載っていました。ネームは「地獄の使者」という名前だったので、犯人が男か女かさっぱりだったようです。

とにかく、サイト会社にはすぐに削除依頼をしたらしいのですが、犯人を特定してほしいということでした。

自分しか知りえない個人情報がインターネット上に書き込みがされていたということで、その犯人を調べてほしいと言う依頼です。

さて、依頼者にまず確認することは、仕事・プライベートで恨みを買うような人物はいないかお聞きしました。すると、同じ職場の50代上司から、一か月前に自分に好意があるから不倫関係をお願いしたいという告白があったそうです。しかし、依頼者はもちろん既婚者ですし、上司ということもあり丁重にお断りしたそうなんですが、それ以降上司のパワハラ的なことをされているらしいのです。パワハラの内容は、担当業務から外されるや、残業を強いる、書類の間違いをありえないくらい他の職員の前でなじるという子供じみた嫌がらせをしてきているそうです。同僚にも相談できずにいるらしいのですが、その個人情報を流出させることができるのはもしかしたらその上司かもしれませんね!と山ちゃんはお話しました。

 

サイト会社に連絡し、削除された記事の出どころを調べることはできるか確認したら、まだサーバーには残っていたらしいので、書き込み場所を特定することができました。

その書き込み場所は、なんと依頼者が勤めている職場でした。そして、パソコンのサーバーも特定できました。ナンバーを控えました。となると、依頼者に恨みを持つ人間となると…犯人は上司という確率は高そうです。これは、上司のサーバーのパソコンのナンバーを調べて来てもらい、それが合致すれば犯人は上司で間違いないです!

依頼者に連絡し、上司のパソコンを調べてもらいしばし待機ですな。

数日後、依頼者から連絡がありました。上司、クロでした。すぐに調査報告書を作成し、依頼者には、犯人の上司にこの事実をお伝えし、就業規則に違反していることを伝え、犯人の行政処分を求めることをお話させていただきました。できたら弁護士に相談してもいいかもをお伝えしました。

業務で扱う個人情報を、世界中の不特定多数の人間が閲覧できるように仕向けるなんて、ストーカー行為にもあたるような気がします。とにかく、犯人が罪を認め、反省してくれればいいのですが…

これで調査終了です。また報告します。