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34歳主婦と高校一年生との恋

まずはわたしの紹介から。。。

わたしの名前はゆき。34歳主婦で週5でパートをしています。主人とは最近セックスレスですが、子供は2人います。30歳になってから、なぜだか恋がしたいとずっと思っていました。主人にも相手してもらえずに。寂しい毎日を送っていました。

わたしの自宅の隣にタバコ屋さんがあります。そこのタバコ屋さんは昔からあるお店で、わたしの父親が、そのタバコ屋さんの親父さんと仲が良くて。その親父さんには娘が二人います。

そのタバコ屋さんの2人の娘さんのお姉さんは、わたしより5歳上です。お姉さんは大学で上京してそのまま東京で就職をし、結婚をして子供を男の子二人を出産されたのですが、数年してから離婚して子供たちを連れて名古屋へ帰ってきました。現在、その男の子たちは、兄は高校1年、弟は中学1年。

そのタバコ屋さんには、親父さん、奥さん、お姉さん、その息子2人。妹さんは上京して、現在は一緒に住んでいないそうです。

わたしには、1人の小学生の男の子と保育園児の女の子がいます。その高校生の男の子(仮にT君とします)とわたしの長男(小学4年生)はよく外でバスケットボールをして遊んでいます。T君もとても面倒見が良くて、背も高くて、バスケットがうまくて。その姿をみるとこんな年の離れたおばちゃんでもドキッとしてしまうときがあります。このころからなんだかわたし自身変になっていったのかも…

毎日毎日平々凡々の生活を送っていて、わたしはもう女でもなんでもなくただの子持ちのおばさん。

こんな気持ちで毎日過ごしていた矢先にT君がすてきだったのです…

T君と長男がバスケットをしているとき、娘(3歳)が二人の邪魔をし出しました。わたしはすぐさま娘に、「おにいちゃんたちの邪魔をしちゃだめだよ~」と言いました。すると、T君は「大丈夫ですよ。娘ちゃんかわいいし。」といって、娘にもやさしく遊んでくれました。とってもいい子だな~と思いわたしもとてもやさしい気分になりました。

主人にはなにも相手にされないこんなわたしにもやさしく接してくれるT君。

でもこのときは恋とかそんな気持ちではなかったのは確か…

ううん、わたしがそれを認めないようにしていたのかも…

それから、息子たちとT君が外で遊んでくれるのをよくみるようになりました。わたしもその光景をみている時間をたくさん過ごすようになりました。そんな時間もわたしにはとても居心地のいい時間。T君はバスケットの練習をするために外にでてくるのに、ボールの音がすると、息子と娘は一目散に外にでてT君に遊ぼう!とせがみます。わたしも「また遊ぶの~??」と主人の前では若干嫌な感じで言いますが…

内心は楽しみでいる自分がいました。

T君の態度がなんだか変わってきたのは、しばらくしてからでした。

息子たちと外でT君と遊んでいるのを私はボーっと眺めていたら、「一緒にゲームをしたいから、LINEを交換しませんか?」とT君に言われました。わたしは、軽い気持ちで「いいよ」と返事をして、この日をきっかけにT君とLINEで簡単な会話を交わすようになりました。

私自身、34歳のおばさんだし見た目も普通の主婦だから特にT君を異性としてみるということはありませんでした。いえ、無いといったら嘘になりますね。

しかし、T君からは、LINEをしていることは誰にも内緒にしようと言われ、主人に内緒で隠れてLINEをしていることに私はなんだかワクワクしていたのは事実です。昔感じたあの甘酸っぱい感じ。主人と結婚してからそういったことが一切なかったので。。。

T君からくるLINEは、だんだんと違ってきました。最初は敬語だったのに、だんだんとなれなれしくなってきたり。わたしのことを最初はみきさんだったのにいつからかみきちゃんと呼んだり。

34歳のおばさんにちゃん付け!?びっくりしたけど実は嬉しかったり。主人には「おい」やら「お前」やらで、名前で呼ばれることなんてここ数年なかったんです。

外で会うときはT君は普段と変わらず子供たちと楽しく遊んでくれたりしてくれました。しかし、LINEではとても甘えん坊で私に甘えてきます。だんだん私もT君に惹かれている自分がいました。しかし、一回り以上も年の離れた男の子に好意を寄せるなんてダメなこと!!と自分に言い聞かせていたんですが、言い聞かせることによってますますT君への想いも強くなってくる。。。。

ある日T君からLINEがきました。「2人だけでどこかでかけたいね。。。でもそんなこと無理だよね」

「どこかってどこ?」って返信すると、「どこでもいいけど。誰にも気兼ねなく2人で歩けるところ。」ストレートにこんなことをいってくるなんて、ドキドキが止まりません。いまどきの高校生ってこんなに積極的なの?どうすればいいのわたし。でも、日帰りだったらなんとか子供たちも主人の実家に預けることができる。この時点でわたしはもう頭の中がお花畑になっていた。。。

T君には日帰りだったら行けることをLINEで告げました。すると、隣の県にあるアウトレットに行ってみたいというのでそこに決まりました。2人で手をつないでウィンドウショッピングなんて何年振りだろう。行く日にちは、T君が振り替え休日で学校が休みの月曜日。わたしも会社を有給とって、主人には県外の親友の結婚式の前撮りの手伝いに行くと伝えました。子供たちは学校があるため、夕方に義母さんに自宅へきてもらうことに。もうドキドキが止まりません。わたしどうなっちゃうの。。。

当日の月曜日。主人と子供たちが家をでたのを確認してから、T君にLINE。9時に近くのコンビニで待ち合わせしようと入ってきました。当日の朝、主人と子供たちを送り出してから、念入りに化粧をして、お気に入りのワンピースとミュール。車でコンビニに向かいました。すると、コンビニの中で少年ジャンプを読んでいたT君。私服姿もとてもすてき。私服だと普段の制服姿より大人っぽくみえる。T君にコンビニに到着したことをLINEで送りました。

T君はLINEをみて外をみて、わたしをみつけるなり、にこにこの笑顔で車の助手席に乗り込みました。「みきちゃん、今日一段とかわいいんじゃないの。」ずいぶん年下の高校生にこんなほめ言葉言われて顔が真っ赤になりました。

「はやく出発しよう!!!」とT君に言われ出発しました。高速に乗り、2時間ほどでアウトレットに到着。やはり平日とあってとても空いています。アウトレットなんて何年振りだろう。。。と考えていたら、T君がさっと手を握ってきました。

二人でいろんなお店のウィンドウショッピングを楽しみました。T君はあるスポーツブランドが大好きというので、わたしからはTシャツをプレゼントしました。とてもとても喜んでくれました。するとT君からは、コーチのキーホルダーをプレゼントでもらいました。すごくうれしい。プレゼントの交換なんて。主人とはしたことがなかったな。。。途中、カフェで疲れた足を癒すためにおいしいコーヒーを飲んだりしました。T君はコーヒーが飲めないので、コーラーを飲んでいました。コーヒーが飲めないというところがかわいくてかわいくて…

お昼ご飯を仲良く食べて、もうショッピングにも飽きてきたので、アウトレットと連結されている隣の公園へいきました。緑が多くてとても雰囲気のいい公園でした。しばらく手をつないで公園内を歩きました。人もまばらで2人だけの空間みたいでした。途中、ベンチに座りいろいろおしゃべりをしました。そこでT君とキスをしました。とてもやさしいキスでした。T君が緊張しているのがとても感じました。

そろそろ帰ろうとしたとき、T君が「ホテルにいこう。」と言い出しました。

T君にホテルへ行こうと誘われた。でもわたしとしては、子供と主人の事がちらつきます。迷っている自分がいるのです。もしかしたらT君はそういう行為に興味があるだけかもしれない。わたしのことを愛してるとか好きとかそんな気持ちはないのかも…ホテルにいってしまったらもう引き返せない。そこで少し目が覚めました。なので、T君には「今日は無理。体調が悪くて。。。ごめんね。。。」と伝えました。したらT君も「こっちこそごめん。。。」といって、朝待ち合わせしたコンビニでさようならしました。

ボーっとT君のことを考えながら夜8時頃に自宅へ帰りました。すると義母さんと子供たちがごはんを食べていました。義母さんが「おかえりなさい。つかれたでしょう。前撮りどうだった?」と聞かれて、ふと我に返りました。ああ、わたしは親友の結婚式の前撮りという理由で子供たちを預けていたのだったことを思い出し、「あっ、はい、とてもきれいでした。義母さん助かりました。ありがとうございました。」とお礼を言って、義母さんは帰っていかれました。

その日の夜T君からはLINEがありませんでした。わたしも考えないように子供たちの明日の支度をして早めに眠りにつきました。

次の日の朝、T君からLINEがきました。昨日はとても楽しかったと。またどこかへでかけたい。次は泊まりで。。。という内容でした。ああ、よかった、ホテルの誘いを断われたから、もしかしたらもう連絡くれないのかと心配していた自分がいました。そしてわたしもまた、T君と旅行がしたいと思いました。T君にはまっています。日帰り旅行後もT君は今まで通りになにも変わらず子供たちと遊んでくれます。わたしはそれを眺めながらとてもうれしく思います。

あの旅行から二日後。夜、主人から改まって話があると言われました。わたしはまさかT君との関係がばれた???っという気持ちと、いやばれるはずがない…という気持ちでダイニングの椅子に座りました。すると、主人から書類を渡されました。

その中身は。。。わたしとT君が二人で手をつないでアウトレットを歩いている写真。そしてキスをしている写真。そうです。主人は探偵を雇ってわたしたちを尾行調査していたのです。そのときわたしは2人の写真をみてハッとしました…

主人が雇った探偵にとられた写真。T君とわたしでは親子のようにうつっていました。恋人同士何てとんでもない…とても情けないはずかしい気持ちで一杯でした。。。

主人から言われた言葉は。。。「お前とT君は、まだ引き返せる。このままT君と深い関係を続けて、みきも幸せにならないし、T君も幸せにならない。子供たちはどうする。T君の家族・将来はどうなる。そこまでの責任を考えたことはあるのか?一回りも違う男の子に一生を捧げられるのか?おれがみきを寂しくさせていたのは事実であるし申し訳なかった。おれにも多少責任はあると思っている。もし、今の段階でみきとT君が別れないならば、隣の親父さんに事実を話しに行くつもりだ。」

わたしは主人に、泣きながら謝りました。許してほしいと。。。T君に対してそこまでの覚悟がなかったのです。全てを捨てて、主人と子供たちを捨ててT君といっしょになること。そんなことできない。ただわたしは主人との関係が悪くてさびしくて。。。わたしを必要としてくれるT君に、もしかしたら誰でもよかったのです。わたしはただ甘えられる場所を探していただけなんです。

そんな身勝手な行動がまわりの大事な人達を辛くさせてしまった。

最後に主人から切り出されたこと。子供たちの校区内のどこかへ引越しを考えていると告げられました。主人としても心機一転したいということでしょうか。また主人からの要求は、「今後一切T君と個人的に連絡をとることはしない。子供だけ預けてでかけることはしばらくは禁止。次にT君と連絡をとるようなことがあったら、T君の家族にこの事実を告げる。」というものでした。わたしは書面でサインをしました。

そのとき、T君と関係を持とうとしていた自分に後悔の念しかありませんでした。T君に対しての気持ちはまったくでてこなかった…

主人と話し合いが終わり、わたしはT君に最後のメールをしてキリをつけたいことを伝えました。主人はいいよと言ってくれました。その日の夜メールを打ってそれを主人に見てもらいました。それからT君に最後のLINEを送りました。「T君ごめんなさい。わたしはやっぱり主人・子供たちのことを愛しているし、今の生活を壊したくない。T君に対してももしかしたら息子のような気持ちだったのです。T君に対して愛情という気持ちはまったくありません。もう個人的に連絡をすることはやめてください。わたしからもしないので…さようなら。」

T君に最後のLINEを送ってからはなぜだかあっさりとしていた自分を驚きました。LINEを送る前はもしかしたらT君に対して後悔の念が押し寄せるのかな…という心配はありましたが、それをよそに、ちゃっちゃとT君からのLINEをブロックして、連絡先も削除しました。そして、翌週からはすぐに引越し作業やらであの最後のLINEからはT君とは一切連絡をとっていませんし、お互いばったり会うという事もありませんでした。

引越し当日、隣のおうちに最後の御挨拶にいきました。そのときT君は部活で不在でした。会わなくてホッとしました。そして今は、新しい転居先で家族みんなで仲良く暮らしています。あれから主人もわたしに対してやさしくなり、「おい」や「お前」じゃなくてわたしの名前でちゃんと呼んでくれるようになりました。T君との関係はもしかしたら、主人とわたしの関係を修復するためのものだったのかも。T君もわたしに対してはたいした気持ちではなかったんだろうな…

これがわたしの過去の秘密のお話です。最後までお読みいただきありがとうございました。