月別アーカイブ: 2015年5月

名古屋探偵・蘭子の短編集 岐阜での浮気編②

■2日目■

・みなさまごきげんよう。

 依頼者からは今週来週は御主人は自宅へ帰ってこない予定という情報をいただいたので、今週土日に張り込みを致します。

今回のご依頼は岐阜での張り込みということで、浮気のしやすい土日にしぼって調査を致します。遠方の調査でございますので基本は前日にまえのりし、蘭子的には金曜日を当事者の生活様子を知るための大事なものとして考えます。

 

金曜日のお昼に御主人のマンションに到着しました。さっちょんと車中で張り込みます。

御主人は夕方18:20に車で帰宅しました。夕方から明け方までは、部屋の電気もずっと点いていてこれといって動きはありませんでした。やはり土日にかけるしかない。。。

名古屋探偵・蘭子の短編集 岐阜での浮気編①

■初日■

・みなさまお元気でいらっしゃいますか?蘭子は相変わらず、日々さっちょんと仲良く一緒に張り込みの毎日でございます。

 今回のご依頼は、40代、介護士の女性。小学6年の女の子が一人。50代の御主人が岐阜に単身赴任をされているとのことで、当初はまめに一週間おきに自宅に帰ってきていたらしいのですが、最近は一か月に一回あるかないか。単身赴任先に用事で電話をかけると知らない女性がでてきたこともあったようです。また、自宅にも知らない女性から御主人がいるかどうかの電話があったりと依頼者もなんらかの不信感を抱いてらっしゃるようです。

 依頼者としては、実際もう夫婦関係もあってないようなものなので離婚を考えているようですがなかなか理由もきっかけもなく。今回あわよくば、御主人が浮気しているようならばそれをネタに離婚を切り出したいとのご相談です。今多い熟年離婚というやつですね。

依頼者は特に悲しんでいる様子もなく、たんたんとお話されていました。

依頼者から御主人が住んでいるマンションの住所や、顔写真などをお借りしまして、今回ご依頼を承りました。岐阜ということで、蘭子とさっちょんの二人三脚で張り込みをしてまいります。

名古屋探偵・蘭子の短編集 ストーカー調査編⑤

■3日目■

・本日は依頼者にこれまでの進捗をお伝えする日です。ここで、調査を引き続き行っていくか、ひとまずこれで終了かを依頼者に確認致します。

 昨日のポストの中に投函されていたものを依頼者にお持ちしていただきました。中身を確認すると隠し撮りされていた依頼者の何十枚にわたる写真の数々。パート先の業務中やら子供と買い物時、ママ友とのお茶会で微笑んでいる一枚。。。依頼者は怯えていました。しかしこれも立派な証拠になります。

 調査報告書や大学生が嫌がらせを行っている証拠写真を依頼者に提出致しました。依頼者は、これらの提出書類をじっくり確認し、やはり間違いなくあの大学生の犯行だったんだと受け入れ、とりあえずはこれで調査を終了して頂きたいと申し出がありました。今後は、これらの証拠を警察に提出するか、依頼者と大学生、第三者立会いの下どうするかを話し合うかは依頼者がお決めになる事です。蘭子の仕事はここまで。

しかしながら、大学生に直接言いたい!!!目を覚まして、大きな過ちを犯す前に気付きなさい!女なんて星の数ほどいるんだし、あなたがしていることは愛でも恋でもなんでもなくただのストーカーなのです!!勘違いしないで!!!

さっちょんも同じ気持ちでございます。あ、これからちょくちょくさっちょん登場いたしますので、蘭子同様可愛がって頂けるとありがたいです(笑)

さて、また新たな依頼者からのお電話がはいりました。悩める方たちの手助けするために蘭子が全国津々浦々張り込み致します。

次回、名古屋探偵・蘭子の短編ストーリーをお楽しみに・・・♪

名古屋探偵・蘭子の短編集 ストーカー調査編④

AM2:33

 ひっそりとした住宅街に一人の人影が見えました。蘭子とさっちょんは固唾をのんで見守ります。あの大学生です。また仁王立ちで玄関先に立っています。何をするのか。。。

3分ほどたったでしょうか。。。動きがありました。ポストになにかを入れました!さっちょんがその現場をカメラにおさめます。大学生は、なにくわぬ顔で去って行きました。あの顔をみたとき、蘭子は恐怖を覚えました。少し微笑んでいたようなあの顔。。。

ひとまず写真はしっかり撮影できたので、事務所のほうへもどりました。。。怒涛の一日でした。

<♪これはフィクションです♪>

名古屋探偵・蘭子の短編集 ストーカー調査編③

2日目。。。

さて、本日もその大学生の張り込みです。

 今日こそは動きがあれば。。。と意気込んで張り込みをしている蘭子でございます。

なにかあるといけませんので、男性調査員のさっちょん49歳と二人です。

AM11:15

大学生が自宅からでてきました。大学の方へ向かうかと思いきや。。。依頼者の自宅へ向かいました。こんな明るい時間に!?蘭子は驚きを隠せません。住宅街ではあるものの、多少の人通りはあります。蘭子とさっちょんは息をひそめてカメラを構えます。

「こんな明るい時間になにするんやろ。。。」さっちょんは小声で話します。

仁王立ちで依頼者の玄関先にたつ大学生。白いビニール袋に入ったなにかを玄関先に置きました。さっちょんはすぐさまカメラで撮影!

 大学生はその場を立ち去りました。すぐに後を追います。大学生は大学へと消えていきました。依頼者にすぐに連絡し、玄関にビニール袋が置いてあることを伝えます。

依頼者がパート先から帰ってきてから、蘭子・さっちょん一緒に中身を恐る恐る確認しました。なんと中身は、無くなったと思っていた依頼者の下着!!!これは根が深い。。。蘭子はそう思いました!早く決着をつけないと、大事になる!それをストップさせるには、たくさんの証拠が必要!そうしないと、警察は動いてくれないのです。なにかあってからは遅いのです。

引き続き、夜も車中にて張り込みます。

さっちょん「なんかせつないなぁ。人を好きになるのは自由や。愛情表現を間違うだけで、こんなことするなんてなぁ。。。あいつもあほやな。人生、棒に振るようなマネして」

蘭子「なに肩持つようなこと言って。やっぱり男は男の味方なのね。。。でも大事になる前に私たちが動いて止めてあげないとね。こんなんでは誰も幸せにならないわよ」

名古屋探偵・蘭子の短編集 ストーカー調査編②

・・・1日目

さて、その大学生の張り込みです。

このような場合は、基本大学生の終日張り込みとなります。しかし、ストーカーを行っている証拠が必要なので、それを確認できるまでしばしお待ちをです。。。

 大学生の生活がバラバラでなかなか現場をおさえるのは時間がかかりそうです。まあ、明るい日の日中にはいやがらせはできないと考えられます。基本、行動は夜でしょうね。

バイト先では、依頼者と大学生は一緒になる可能性があるので、依頼者にはなにも知らない態度でお願いしますとお伝えしました。

本日の調査は。。。大学生の行動に異常はございませんでした。慶ちゃん的にはホッとした部分もありました。やはり、ストーカーを目の当たりにすると、多少恐怖すら覚えます。被害者からしたら本当に恐ろしいことですね。また明日にもちこしです。

名古屋探偵・蘭子の短編集 ストーカー調査編①

依頼者 30代女性/パート

家族 御主人(40代)

子供二人(男・女)

依頼内容は、パート先で仲良くなった20代のバイト仲間の大学生からストーカーをされているとのこと。

最初のうちは、ただの仲良しだと思いなあなあと対応してきたのだが、だんだんと被害はひどくなってきている。大学生にははっきりとバイト仲間でしかない!と伝えるも、いやがらせをやめることはない。仕事終わりに後をつけられたり、メールの数も増え、誹謗中傷の手紙なども。ありもしない空想の話などを書いている。例えば、「この前の夜は楽しかったね」。。。など。自宅の電話も無言電話が増えている始末。

依頼者は、子供たちに危害を加えられないかが一番心配しておられました。依頼者は、御主人にも相談したがあまり親身になってくれない。依頼者が色目を使ったからなのでは?と言われる始末。なんてひどい御主人!!!これはこれで許せません!!!

依頼者の要望は、たくさんの証拠を集めて、大学生に証拠を提示し、今後関わらないでほしいと訴えるか、それができなければ警察に被害届をだすかを検討したいとのこと。

ストーカー被害は、現場を立証できないと警察に解決を頼むことも合法的に処罰を与えることも困難なのです。それは、「私は○○という人物から、このような被害を受けました」と報告しなければならない。証拠を現実的に目で見えるという有形なもので保管する必要があるのです。

蘭子は、まず依頼者に、今までのいやがらせメールや手紙は消去せずに残しておいてくださいとお伝えしました。

ストーカー。女性にとって一番の敵!!!慶ちゃんの血が騒ぎだします!!!もしかしたら、蘭子が現場で大学生を取りおさえてしまうかも。。。。。。。。。

名古屋探偵Y 人探し調査①

今回の依頼者は、女性 20代 会社員 依頼内容は、気になっている男性がどの場所に出入りされているのかのご依頼でした。

 こちらの女性、見た目はおとなしそうですごく純粋そうな方です。その探し出してほしい男性のことは名前くらいしかわからず、もちろん連絡先もわからない。なんとかして、偶然を装い、その男性がよく行くお店でばったり出会い仲良くなりたいとのこと。なかなかの恥ずかしがり屋さんだなーと思いつつ、このようなご依頼をするということは、男性のことがかなり気になっているのでしょう。

このような調査は少しずつ増えてはきています。ただ、事件性などになる恐れがないかを考慮してお断りさせていただくことも多く有ります。依頼者とその当事者との関係性が肝心であり、恋心がストーカーに変身することも珍しくありませんから。

ということで、今回は純粋そうなご依頼のようにも思いましたが、お断りをさせて頂くことになりました。

 

 

ささやかな詐欺

どんなささやか詐欺でも詐欺は詐欺だ。立派な罪になる。

田中次郎さん(仮名)はいつも目がねを枕元において寝る。いつもベッドではなく、お布団で寝ている。その枕元に目がね。ある日、夜中にトイレに行こうとして、その目がねを誤って踏んでしまった。当然のごとくその目がねのフレームとレンズが破損した。いわゆる全損だ。

その同等の目がねを購入するとなると5万円程度かかる。なかなかきつい。

そこで考えた。友人が壊したことにして、その友人の保険を使って直そうと。

そして探偵が調査をする。

友人に聴き取りしたり、目がねの所有者に聴き取りしたり、そこから調査を始める。聴き取りしていくうちに話しにつじつまが合わなくなる。うそはいつかはばれていく。

そしてついに両名とも真実を語り出す。その真実とは冒頭に書いた通りだ。

こんな些細なうそであっても詐欺は詐欺だ。

正直に生きたいものだ。

偽装事故の疑い

ある日、山田太郎さん(仮名)から契約している損害保険会社に電話があった。

「自宅から出ようと思ったら二段に積んであるブロックを右前輪にぶつかってオイルがダラダラに漏れた・・・」との申告だった。

あすなろ探偵さんが調査をする。

オイル痕は?どこにもない。

その日の運転手の行動は? よくおぼえてない。

いつ?漠然とした日にちだけで何日なのかが特定できない。

これはあやしいと思った名古屋の探偵さんは徹底的に調査をすることを決意。

まずは修理工場に調査をする。

そのときに色々と話の不整合があることが判明。また破損についても「ホイルがブロックに衝突してそれが原因でオイルが・・・」と証言。

実際にこんなことが起きうるのか?

ここで探偵さんの結論・・・・

何らかの事情で車両が故障した。そしてそれを修理工場に持ち込んだ。その修理工場が一計を案じ、「事故」が起きたことにしようと提案した。契約者はそれに一つ返事でおうじた。